2016年02月20日

恋愛依存とラポール

ラポールとは、ある条件下で発生する強い親近感のことです。
臨場感を伴う空間を共有することで、ラポールは生まれます。
この例として「ストックホルム症候群」という事例があげられます。


1973年にスウェーデンのストックホルムで銀行強盗による
人質立てこもり事件があったのですが、
その被害者となって人質にされた人々が、


その後、犯人グループに奇妙な親近感を持つようになったのです。
警察に対して犯人たちをかばったりするような行動がみられたのです。


また後になって犯人の一人と人質になった一人が結婚したりしたそうです。
人質立てこもり事件において、


最初は人質同士が団結して心のつながりが生まれます。
これが第一段階のラポールになります。そして、
その異常な空間を支配している犯人に対して強いラポールが生じます。


デートのとき、ラブロマンスよりもしばしばホラー映画が
効果的とされるのもこの仕組みを活用しているからです。


つまり、恐怖空間の共有の中で、
怖がる女性と怖がらない男性という状況が生まれ、
女性が男性にラポールを生じるのが理由です。


また、和歌山県に谷瀬のつり橋というデートスポットがあります。
十津川にあるこのつり橋を渡ると、恋人同士になれるというのです。


渓谷の高いつり橋を渡ると、カップルが仲良くなりやすいのです。
これも、危険という臨場感を共有することで、ラポールが生まれるのです。


さらにここで、男性がつり橋を揺らすと、その空間の支配者として
第二段階のさらに高いラポールにつながる可能性があります。


危機感の共有がポイントです。
共通の敵を持つことで男女が結びつくケースはよく知られていますが
これもラポールを生じやすいからです。


このようにさまざまな人間心理の法則が働いて、
「恋愛依存」という現象も発生します。
その本質は「錯覚」と「思い込み」です。


潜在意識の働きについては下記の無料メールセミナーで学ぶことができます。

mailseminer1.JPG


潜在意識完全活用マニュアル

posted by 恋愛依存 at 02:14| 恋愛依存