2012年08月24日

恋愛依存 症状

恋愛依存とはどのような状態なのかといえば、
パートナーへの精神的依存です。


恋人の存在がないと生きていけないほどの辛さを
感じる症状がある場合、恋愛依存症が疑われます。


恋愛依存症の人は、自分に自信がなく、魅力がないと感じています。
セルフイメージが低い状態が根底にあります。


それで、自信と能力を持っている異性に魅力を感じるのです。
もし、こうした相手と交際が始まると、とたんに、
不安な状態に陥ります。


恋愛依存症の人は、セルフイメージが低いので
すぐに相手を失う恐怖にとらわれるようになります。


これを「見捨てられ不安」と呼んでいます。
この不安感が湧き上がると、嫉妬心や猜疑心が生まれます。
つまり、相手が浮気しているのではないか、私を捨てて他の異性に
走るのではないかという妄想にとりつかれるようになるのです。


嫉妬深くなると、相手の行動を制限したり、相手を束縛して、
コントロールして安心感を得ようとし始めます。


この結果、相手から重たい、うざい、うっとおしいという
反応をもたれてしまいます。


こうして、激しい喧嘩を繰り返すようになり、関係が破綻すると、
再び、同じような恋愛を繰り返します。
同一のパートナーとこれを繰り返す場合も多いです。


恋愛依存症の人が惹かれやすいとされるのが「回避依存症」の異性です。
このタイプは「自分の弱みを見せると利用される」と考えています。


「親密さへの恐怖」を持つのが回避依存症の人です。
これも、深層には「見捨てられ不安」があり、
本心では自己評価が低いので、自分が捨てらても大丈夫なようにと、
複数の恋人を作る人もいます。
相手には自分に依存させ、自分は相手をうまく支配するのです。


恋愛依存症も回避依存症も、幼少期の両親からの愛情不足が
原因で起こります。
恋愛依存症はアダルトチルドレンの恋愛パターンだとされるゆえんです。


愛情不足から自我の成熟が不完全なまま成長が止まった状態にあるのです。
心理療法の助けを借りて、この不完全な自我に再び成長を促すと、
この行動パターンは修正されていきます。


これが、相手に依存する恋愛依存症の克服方法です。
回避依存症も原因が同一なので、同じ方法で改善されます。


ところで、恋愛依存症、回避依存症というのは恋愛様式から命名されるもので、
病名あるいは医学的な名称ではありません。


医学的には、人格障害(パーソナリティ障害)の人に多くみられる症状です。
境界性人格障害、依存性人格障害などで、恋愛依存がしばしば見られます。


軽度のパーソナリティ障害は、ありふれており、
多くの恋愛トラブルの背景となっています。


そして、人格障害そのものが「自我の未成熟」なので、
心理療法でそれを育てていくと、症状は緩和されていくのです。


心理療法の中でも、認知行動療法、催眠療法が有益です。
認知行動療法は、認知の歪みを修正するカウンセリングです。
催眠療法は、いくつか種類がありますが、インナーチャイルドセラピーという
手法が多く用いられます。


潜在意識の中に沈殿して、ふだんは明確に自覚されない意識の中にある、
「見捨てられ不安」「低いセルフイメージ」を修正していくのです。


問題ある行動パターンに影響を与えている潜在意識。
そこにある間違ったプログラムを書き換えていくことで、改善させていきます。


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潜在意識完全活用マニュアル
posted by 恋愛依存 at 17:09| 恋愛依存